株式会社明治機械製作所

ODS屋外仕様スクリュコンプレッサシリーズ製品カタログ

最終更新日: 2022-03-03 16:31:44.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2021/05/10

屋外設置型スクリュコンプレッサ
屋外設置のメリット
1.コンプレッサ本来の性能を発揮
 ・夏場のオーバーヒート回避
 ・最適な設置環境を選択
 ・温度上昇による空気量減少を防止
 ・工場内の塵埃や工作機械の油煙を吸わない

2.設置コストの大幅削減
 ・屋外に設置するとダクト・換気扇が不要
 ・コンパプレッサ室などの構造物が不要
 ・空冷でドライヤ付きなので移設が簡単
 ・屋外に設置できるので増設が容易

3.イージーメンテナンス
 ・スピーディなオイル交換が可能
 ・簡易脱着式大型ドアで日常メンテナンスが簡単
 ・フルオープントップカバーを採用(3.7~15kW機)
 ・工場内の異物混入によるトラブルが減少

4.工場内環境の改善
 ・排熱はそのまま外気へ放出
 ・工場内の空調に熱による影響を与えない
 ・工場内にコンプレッサの音がこもらない

5.スペースの有効利用
 ・通路や階段下に設置可能
 ・工場内のレイアウトの変更が不要
 ・メンテナンススペースが確保しやすい

6.豊富なオプション
 ・寒冷地の使用に対応
 ・圧力変更、異電圧に対応
 ・遠隔操作で室内から操作可能

関連情報

スクリュコンプレッサ:MAS-VDシリーズ【※カタログ進呈】
スクリュコンプレッサ:MAS-VDシリーズ【※カタログ進呈】 製品画像

■クラス最大級の吐出し空気量
  新型スクリュ歯型により、出力トップクラスの吐出し空気量を供給します。
  ●15kW従来機より 8%アップ、2.6㎥/min
  ●22kW従来機より14%アップ、4.2㎥/min
  ●37kW従来機より15%アップ、7.0㎥/min

■省エネ機構
 ●ビルトイン直結構造(22kW、37kW)
  新歯型スクリュロータに、永久磁石同期モータ(IPMモータ)を採用することに
  より、基本性能の向上、モータ効率の向上、メカロスの排除。
 ●容量制御(パージ制御)運転
  消費空気量が減少して、最低回転での運転が一定時間継続すると、回転速度
  を上げ、吐出し圧力を速やかに上昇させてパージ運転、自動停止に移行し、
  省電力を図ります。
 ●Q-スタート
  空気消費量の増減に応じて、停止時間を予測して自動停止することで、省電
  力を図ります。また、停止前にサービスエアの圧力を上げることで、停止時間
  を長くして省電力を図ります。吐出し圧力が制御圧力まで低下すると、待ち時
  間なしで始動(Q-スタート)し、ライン圧力の低下を防ぎます。

屋外設置型スクリューコンプレッサ:ODS-EDシリーズ
屋外設置型スクリューコンプレッサ:ODS-EDシリーズ 製品画像

1.低騒音
  吸入・排風ダクト構造を見直した低騒音エンクロージャの採用により、
  低騒音化を実現しました。

2.オイルフェンス機能(15~75kW)
  万が一、フレーム上に油が漏れた場合には、オイルフェンスにより
  外部への油の流出を防止します。

3.屋外専用ボンネット採用
  機内への雨水の侵入を最小限に食い止める専用ボンネットを採用。
  トップカバー、ドアのシールには自動車同様の差込シールを採用。
  さらに堤防構造で雨水をブロックします。
  ボルトは錆びにくいステンレス製を採用。
  冷却風の吸込み口には雨水が侵入しにくいルーバ構造を採用。
  コンプレッサ吸入・排気口にはラビリンス構造、ドライヤ側排気口にはV字ルーバ構造(OSD15~75)を採用し、侵入した雨水の通り道を設けて機外に流れる構造としました。
  またラビリンス構造、V字ルーバ構造により低騒音化も実現。


スクリュコンプレッサ:MAS-EDシリーズ【※カタログ進呈】
スクリュコンプレッサ:MAS-EDシリーズ【※カタログ進呈】 製品画像

■クラス最大級の吐出し空気量
 新型スクリュ歯型により、出力トップクラスの吐出し空気量を供給します。
 従来機より最大14%の吐出し空気量を実現しました。

■省エネ機構
 ●ACCS+パージ制御+自動発停
  アンロード(パージ)開始圧力が最大0.06MPa下がることで、
  約3%の電力を節電します。

 ●ACCS(圧力幅自動調整制御)
  消費空気量に応じて、アンロード開始圧力を自動にアップ・ダウンして省電力
  を図ります。
 ●自動発停機能
  消費空気量が減少した場合、パージ運転時に停止時間を予測し停止可能な
  場合、吐出し圧力をいったん上昇させることで停止時間を長くして省電力を図
  るとともに、再始動時のモータ負荷を軽減します。

■保護機構
 ●吐出し空気温度、三段階検出
  吐出し空気温度を3段階検出することにより早期対応が可能。
  A)105℃:ランプ表示による警報
  B)108℃:アンロード(パージ)開始圧力を下げて運転。吐出し温度を下げる。
  C)110℃:コンプレッサ停止

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