上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
PCB設計段階でDFM の要件を解決し、PCB 設計コストを節約 最も競争力のある製品を量産体制に移行させ、スケジュールどおりに市場に投入することは、メーカーだけにとどまらず、プリント基板(PCB)設計者の責任でもあります。PCB の部品選定や配置配線の際の決定事項はそのまま新製品導入(NPI)の成否を左右する要因となります。サプライチェーンで問題が発覚すると、納期遅れを招き、その問題が深刻な場合はコストをかけた製品の廃棄を余儀なくされます。PCB 製造/実装サプライヤとEDA ツールを活用している設計者とがそれぞれ異なる観点から設計をレビューしてしまうと、DFM(Design for Manufacturing)のリスクは高いままです。大手エレクトロニクス企業はそうした状況を踏まえ、PCB 設計プロセスにおいてサプライヤと設計者の両方が同期的に包括的なDFM 検証ツールを活用できれば、コストのかかる設計のやり直しを減らし、最終製品の品質を向上できると考えています。
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シーメンスEDAジャパン株式会社