■タマリンド種子由来のノニオン性多糖類
■主鎖はグルコース、側鎖はキシロースとガラクトースで構成
■分子量は約47万
■耐熱性・耐酸性に優れる
■フィルム形成性能あり
■ガスバリア性あり
■アップサイクル原料かつ可食
■生分解性素材
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上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:202408
アップサイクル製品のタマリンドガムを使用!コーティング液を塗工、乾燥させることでガスバリア性塗膜やフィルムを形成することができる
亜熱帯から熱帯地域に生息する巨大な常緑樹「タマリンド」。当社は、このタマリンドの種子に豊富に含まれる多糖類成分に着目し、1964年、世界で初めてタマリンドシードガムの工業化に成功しました。原料となるタマリンドの種子は、実を食用に加工した際に生じた副産物。タマリンドガムは、この種子を粉砕した後に精製することでつくられるアップサイクル製品です。
昨今の環境対応の動きの中、当社強みの増粘多糖類の開発技術を生かし、業界を問わず、あらゆる分野でのタマリンドシードガム複合材料の導入を目指していきます。
【本製品の特長】
■コーティング液を塗工、乾燥させることで、強度と伸びのバランスに優れるガスバリア性塗膜やフィルムを形成することができる
■紙に塗工することで、原紙の強度、柔軟性を維持したままガスバリア性を付与することができる
【想定用途】
■ガスバリアコーティング
■包装フィルム、紙包装材
■衛生材料
■可食フィルム
■ヒートシール剤
■ガスバリアコーティング
■食品コーティング
など
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MP五協フード&ケミカル株式会社