■握りやすいグリップ
■重量:570g
■連続読み取り時間:8時間
★「JECA FAIR 2019(第67回 電設工業展)」に出展いたしました。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2021/2/10
大型電波暗室6.5m×4.5m×H3.4mとRFID専用の広帯域リーダーライター、送受信アンテナで構成された常設RFID評価設備
<供用する RFID テストベッドの特徴>
貼付ける対象材料からのUHF帯RFタグへの影響は、金属材料や水分の場合は電磁的な損失による電波の吸収と、誘電体の場合はその誘電率によってはRFタグ内のアンテナ性能への影響があります。後者はタグの感度ピーク周波数が日本国内でUHF 帯RFID用として指定されている周波数の
920MHz付近から外れることによる読み取り感度低下を招きます。
このため、感度ピークの周波数がずれることを想定したRFタグの設計(貼付けた状態でピーク周波数が 920MHz付近になる)を行います。このような開発/評価を行うためには電波暗室内で RF タグの周波数特性を正確に計測し、さらには管理対象物品が複数配置されているような現実に近い条件での電波の反射や吸収の影響も正確に把握する必要があります。
当該施設では、RF タグを貼付けた 1.2m×2m×H 2mの大型管理対象物をそのまま搬入設置でき、常設している送受信アンテナ及び RFID 専用の広帯域リーダーライターにより 600MHz~1300MHz の周波数範囲での RF タグの感度、指向性、干渉の評価が実施できます。
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社宮川製作所