「いつ」「だれが」「どの物品」を移動したのかの利用記録を、RFIDを活用し管理できます。 利用方法はRFIDタグを読み込ませるだけで自動記録するので、時間、手間のかかる手書き管理、Excel管理などが不要!簡単に持出・返却が管理できます。 持出予約や承認機能など、使用シーンに合わせた機能を盛り込んだシステムで、お客様の管理・運用にお役立ちいただけます。 【用途例】 *工具・機材管理 *鍵管理 *重要書類、図書館の本管理 *セキュリティ端末管理 RFIDタグにはUHF帯のICタグを使用し、最大5mの読み取り距離に対応。 多数の工具類や鍵類の管理、ハンディと連携した棚卸作業などの効率化が図れます。 トレーサビリティ強化や不正持出対策として、読み取り端末をゲートと連携することも可能です。 導入事例 物品管理×RFID https://www.msk.co.jp/cases/property/ 鍵管理×RFID https://www.msk.co.jp/cases/key/ 車載品×RFID https://www.msk.co.jp/cases/vehicle/
NTT東日本千葉事業部は、株式会社宮川製作所及び株式会社アイチコーポレーションと「RFIDを利用した持ち出し管理システム」と「バケット車RFID車載品管理システム」を導入し稼動の削減と生産性の向上について実証実験を開始いたしました。
(1)RFIDを利用した持ち出し管理システム(宮川製作所)
システムの導入により、該当の物品の持ち出し状態を瞬時に把握でき、持ち出した物品に応じた工事を効率的に手配できるようになりました。返却状況も確認できるようになり返却忘れや紛失などのリスクも軽減されました。工事担当者がRFIDゲートを通過するだけで物品を確認できるとともに管理簿が自動生成され、工事担当者の申請や管理者の承認等の稼動が大幅に削減されました。
(2)バケット車RFID車載品管理システム
出発時に工事車両に搭載した装備品を確認。現地作業終了後に置き忘れなどで搭載未確認物品がある際に、管理者にも報告のメールが届くため、管理者からも確認の連絡をすることができます。現地での物品の搭載忘れが確認でき安心して出発準備を行うことができます。「キャビン内での警報音」などで発見を容易にする検討を行っています。
関連リンク
- IoTで現場の働き方改革!
~現場目線のIoT適用で忘れ物などの課題解決!稼動がなんと93%減!!~
◆各社の役割
宮川製作所:RFIDを利用した業務効率化システム構築
アイチコーポレーション:車両への各種機器設置
NTT東日本 千葉事業部:フィールドトライアル提供
◆今後の展開
実証実験を行う中で、…
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社宮川製作所