MSTホームページに分析事例を1件追加しました。
◆タイトル
有機ELデバイス材料の状態評価
◆測定法・加工法:
TOF-SIMS・雰囲気制御下での処理
◆製品分野:
ディスプレイ・照明
◆分析目的:
組成評価・同定
◆概要:
有機ELデバイスは自発光原理による高輝度、高精細カラー、薄型化等の利点があり、次世代表示デバイスの一つとして期待されています。特性向上、長寿命化、信頼性向上等には材料の正確な解析・評価が重要ですが、非常に活性な材料が使用されているため取り扱いには注意が必要です。
大気暴露したサンプルと高純度窒素雰囲気下で取り扱ったサンプルの比較から、大気暴露で見られる酸化(親イオン+O, +OH等)が高純度窒素雰囲気中で取り扱うことで抑えられていることが確認できます。
詳しいデータはリンク先からご覧ください!
関連リンク
- 【分析事例】有機ELデバイス材料の状態評価
雰囲気制御下でのサンプリングで材料の正確な評価が可能です。詳しいデータはリンク先からご覧ください。
- MSTホームページ
分析事例を118件公開中!(2011/1/17現在)
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