一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

2023-04-14 00:00:00.0
EV関連分析事例ページ 開設のお知らせ

企業ニュース   掲載開始日: 2023-04-14 00:00:00.0

弊団HP内に【EV関連分析事例ページ】を開設しました。
製品分野別に最適な手法・分析事例を紹介しています。
電気自動車(EV)に関する分析の検討にぜひ“関連リンク"よりご覧ください。

気になる事例がありましたら、下記ボタンまたは弊団HPより、お気軽にお問い合わせください。

関連製品情報

リチウムイオン二次電池正極材料の電子構造及び局所構造解析
リチウムイオン二次電池正極材料の電子構造及び局所構造解析 製品画像
XAFS解析による正極材料の価数・配位数・原子間距離の評価

近年、ハイブリッド自動車や電気自動車が普及しつつある中で、その電源利用のために、リチウムイオン二次電池の大型化・高性能化が求められています。 高容量正極材料を開発するためには、その組成-構造-電気化学特性の相関関係を見出すことが非常に重要です。正極材料について、金属元素の電子状態およびその局所構造を、放射光を用いたXAFS解析によって明らかにすることで、その組成-構造-電気化学特性の相関関係に関する知見を得ることが可能です。
【分析事例】液晶材料の分子構造解析
【分析事例】液晶材料の分子構造解析 製品画像
GC/TOFMSにより液晶ディスプレイ中液晶分子の構造推定が可能です。

液晶パネルの応答速度、駆動電圧、コントラストの信頼性特性は、液晶分子構造などに起因します。そのため、分子構造の詳細を解析することは、液晶パネルの表示特性を制御するのに不可欠です。ここでは、市販品のパネル中の液体成分を抽出し、GC/TOFMSで構造推定した事例を紹介します。負の誘電異方性を示す液晶材料など約10種の成分を精密質量情報から推定しました。 測定法:GC/MS 製品分野:ディスプレイ、テレビ、プロジェクター 分析目的:市販品調査、分子構造評価、劣化調査 詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
【分析事例】バイポーラトランジスタ(IGBT)の不良品調査
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高電圧電源を用いたエミッション顕微鏡による故障箇所の特定

発光像とIR像の重ね合わせにより、リーク箇所を顕微的視野で特定できます。クラックや静電破壊など大規模な外観異常がある場合は、IR顕微鏡でも異常を確認可能です。また、エミッタ電極の遮光により、発光が検出できない場合には、コレクタ電極を除去し、コレクタ側から近赤外光を検出します。 2000Vまで印加可能な高電圧電源を用い、高耐圧で低リーク電流のパワーデバイスを動作させ、エミッション顕微鏡で故障箇所を特定する例を紹介します。

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