宇宙探査ミッションにおける軽量かつ低発熱の次世代小型高速モータの研究開発の成果を発表「電磁力関連のダイナミクスシンポジウム SEAD31」東京工業大学すずかけ台キャンパス(田園都市線)、5/23(木)13:00~15:30(全9講演)。ターゲット(質量25gで出力50Wしかも高効率)の鍵は高磁束密度および高速回転、だが渦電流損・ヒステリシス損の急激な増加で効率低下・温度上昇という大きな壁。そこでベクトル磁気特性解析を考慮した鉄損解析により、ティースの体格・形状のパラメータ解析で固定子鉄芯形状を設計。その他機械損の低減、組立加工製造、駆動ドライバを検討し開発に成功。以上の検討内容・成果が、榎園先生(ベクトル磁気特性技術研究所)を中心に全9講演にわたり紹介。ベクトル磁気特性解析が、なぜ形状設計に効果を発揮したか?それは鉄損分布が正確にシミュレーション出来、形状変更の効果が確認できたから(従来法では不可)。弊社展示ブースでは、成果の補足説明と従来法とベクトル磁気特性解析の結果の相違を中心に説明予定。
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