株式会社ミューテック

【デュアルアキシャルギャップ型高速誘導モータの開発に成功!】

最終更新日: 2023-05-18 17:27:13.0

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【共同開発を募集】ベクトル磁気特性技術研究所の榎園正人教授が開発、直径約10cmで空冷1万回転連続運転可能な小型高出力モータ

3月22日、新聞に掲載された『高速誘導モータ』をご紹介します。

▼「誘導モータ」とは:
構造が簡単で頑丈で、悪環境下にも耐え、コストも安いメンテナンス要らずの優れもの。
だがEVへの使用は高出力を出す為に大型化しなければならず、熱くなってしまい長時間の運転は厳しい…
そこで、実用できる80μm鋼板を発明し成功させました!

そこに「誘導モータは無理でしょう!」という常識を覆す新しい選択技を示したことになります。

■多産業で利用、簡単頑丈、耐悪環境性、低コスト、メンテナンス不要
■高出力化には大型化、小型でも高速回転で高出力化だが鉄芯の発熱が課題
■電磁鋼板は現在300μm程度、薄化で発熱抑制、今回実用的80μm鋼板を発明
■薄い鋼板は積層困難、巻き積層にして量産化へ。
 ロータを両側から挟み込むデュアル型でさらに高トルク化
■EV同期モータはコイル発熱多く磁石は熱に弱く水冷装置が必要、
 開発誘導モータは空冷、低出力はホイール4つに組み込み対応可
■高速化課題はコイル巻き、極薄電磁鋼板加工、回転軸低摩擦性。

得意技術メーカと共同研究で実用化を目指します。

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課題のひとつは堅牢な高速回転実現の為のバランス技術。丁寧でムラの無い
コイル巻き、極薄電磁鋼板の積層・加工・組立、回転軸の低摩擦・耐荷重性、
ロータ2次導体の製造・組立。

それぞれの得意技術を持った中小製造メーカとコンソーシアムを作り、
共同研究を進め実用化をめざしたいと考えています。

共同研究では技術を出し惜しむすることなく前へ進めていくと思われます。
是非、御社でも一考いただければ幸いです。

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