セッカブロック(緩傾斜護岸用)は扁平な方塊の中央に四角錘状の孔を設け、四隅と各稜を面取りした形状で、配列方法はかみ合わせ配列を標準とし、平張用のK形、階段用のS形、階段護岸用のSW形があり、より優れた安定性、吸出し防止効果、施工性、経済性を追及した消波根固ブロックです。
【特長】
◆重心が低く安定性に優れます。
◆中心の孔による減勢効果が大きく、波の打ち上げ高を低減することができます。
◆平面形状は同一ですから、質量の異なるブロックをかみ合わせて使用できます。
◆階段形状のS形を併用することにより階段護岸として利用できます。
◆覆面積が大きく、単位面積当りの個数が少なくてすみ、工事費が割安です。
◆平打ちのため、容易に天端部に加工を施すことができます。
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基本情報
【形状・諸元】
■名称:SW-1形
・質量:4.945t
・体積:2.150m3
・吊り鉄筋:Φ16mm L=1.148m 4本×1.812=7.248kg
・型枠面積:9.12m2
■名称:SW-2形
・質量:2.711t
・体積:1.179m3
・吊り鉄筋:Φ16mm L=1.148m 4本×1.812=7.248kg
・型枠面積:5.98m2
■名称:SW-3形
・質量:2.703t
・体積:1.175m3
・吊り鉄筋:Φ16mm L=1.148m 4本×1.812=7.248kg
・型枠面積:5.95m2
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用途/実績例 | 【適した工事】 被覆工/平張り工/階段工/階段護岸工 等 |