最終更新日:
2023-07-26 19:24:50.0
4面ボックスについての説明や、コラムとの違い、互換性について解説
鉄骨造(S造)建築構造物の柱材は、「コラム」と呼ばれる大径角形鋼管が
主に使用されています。ただし、サイズに上限があり、製造できるのは
□1000mmまで。これ以上のサイズが必要な超高層建築物の柱材として、
溶接四面BOXやボックス柱とも呼ばれる「4面ボックス」が使われています。
日本では建築構造物の柱材は、コラムが主流ですが、たとえば台湾では
4面ボックスが主流です。日本と同じく地震が多く強度が求められますが、
コラムメーカーが少なく、厚板を製造する鉄鋼メーカーはあるため、
4面ボックスを使うことが多いと考えられます。
※コラムの詳細内容は、PDF資料より閲覧いただけます。
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ナカジマ鋼管株式会社