改善事例掲載!Scope3のCO2排出量の削減に有効な強化段ボール包装
Scope3とは、Scope1・Scope2以外のサプライチェーン排出量を指します。
具体的には、原料の調達時や製品の輸送時、包材の廃棄、他にも設備の導入などで発生するCO2排出量が挙げられます。
世間の関心も高く、当社もCO2排出量削減のお問い合わせをいただく事が多くなりました。
段ボール包材を活用するメリット
▢製品の輸送
段ボール包材のCO2排出量は、木材やプラスチック素材と比較すると少なく包材を切り替えるだけで削減に繋がります。
CO2排出量は質量により変動します。包材の軽量化やサイズダウンは削減に繋がります。
重量で金額が変動するエアー便などは、コストメリットも期待できます。
また、サイズ設定の自由度が高い為、コンテナスペースを最大限に活用する事も可能です。
▢包材の廃棄
リサイクル可能な為、焼却処分の必要がありません。回収業者も多く廃棄が容易です。
▢資材の調達
段ボールは軽量でコンパクトな状態で配送できるため、一度の配送で多くの包材をお届けする事が可能です。
採用された改善事例をカタログにまとめました。ぜひご活用ください。
■ナビエースが考える「カーボンニュートラル提案」とは?
1.段ボールは素材としてCO2排出量が少なく、木・プラスチック・金属製の梱包材からの切り替えで、CO2排出量削減が可能。
2.段ボールは設計の自由度が高い素材で、梱包材のコンパクト化などの輸送効率の向上で、さらにCO2排出量を削減可能。
3.上記から、包装設計を見直し、素材の置き換えや輸送効率の向上を図ることで、お客様のCO2排出量削減に貢献。
■ナビエースの考える「カーボンニュートラル提案」の実現に向けて
1.従来比160%以上の強さを誇る強化段ボール「ナビエース」
2.累計2500万枚販売の「ナビパレット」
3.パッケージングコンテスト入賞多数の「包装設計技術力」
→私たちの強みを生かし「カーボンニュートラル提案」を実現します。
環境負荷低減の取り組みを既に実行されているメーカー様だけでなく、
それらの対応が難しいとされる、鉄鋼・非鉄、化学等の素材系メーカー様にも実績が豊富です。
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価格情報 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 |
■日本パッケージングコンテスト受賞歴/(公社)日本包装技術協会主催 ※一部省略 2023年 日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞「積載重量大幅UPを実現! 段ボール製バンドレス容器」 2021年 大型・重量物包装部門賞「工場間移動部品の集約包装」 2020年 大型・重量物包装部門賞「自走ラジコン動力噴霧器のオール段ボール包装化」 2019年 ロジスティクス賞「歯車研削砥石オール段ボール包装」 2019年 経済産業省製造産業局長賞「木枠包装からのオール段ボール化」 2018年 ロジスティクス賞「スリップマスター開発」 2018年 大型・重量物包装部門賞「ロール製品宙吊り包装」 2017年 ロジスティクス賞「ロール宙吊り包装」 2016年 部門賞「航空機シートオール段ボール包装」 2011年 日本商工会議所会頭賞「大型複写機オール段ボール包装」 2009年 経済産業大臣賞(最高位)「輸出用イスの40脚包装」 |
関連ダウンロード
強化段ボール包装で調達や包材の破棄時におけるCO2排出量削減!
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