日本ビュッヒ株式会社

各種成分のカプセル化装置『B390/B395 Pro』

最終更新日: 2022-09-27 09:08:48.0

  • カタログ

風味や匂い成分、酵素、細胞等を極小カプセルに!成分を封じ込めるカプセル化装置

『B390/B395 Pro』は、ゼラチンやペクチン、アルギン酸塩などの
ポリマーを使い、0.15~2mmの極小のカプセルを作れるカプセル化装置。
カプセルの中には酵素や薬物、細胞、微生物、風味や芳香、油、ビタミンなど
各種成分を封じ込めることができ、成分の安定化や保護が可能。

放出の制御を通じて、成分の溶出時間や溶出個所などもコントロールできます。
最大6000カプセル/秒で生産でき、
医薬品や食品、化粧品などの成分・機能の調整などに使われています。

【アプリケーション】
・<医薬品> 必要な個所に成分を届けるドラッグデリバリーシステム
・<食品>  複数の成分を混合させた食品材料の価値向上
・<生体研究>動物細胞のカプセル化による細胞移植
・<化粧品> におい成分のカプセル化
など

※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。

実験室や学究的分野における基礎研究、製品開発のために設計されています。
小規模生産にも適しています。

■インテリジェントビーズ/カプセル <医薬品>
・材料の活性成分のカプセル化
・薬物放出制御による薬物送達システム
・活性成分の保護 など

■生体物質のカプセル化 <医薬品>
・苦みのマスキング
・動物細胞の滅菌カプセル化、細胞移植に対する免疫システムからの細胞の保護
・生体内変化に対する微生物と酵素の固定化 など

■脂質のカプセル化 <食品>
・プロバイオティクス原料(乳酸菌など)
・栄養補助食品の安定化と保護(ビタミン、油など)
・食料品の外観の改善 など

※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報 *****
お問い合わせ下さい。
納期 お問い合わせください
※ お気軽にお問い合わせ下さい。
型番・ブランド名 *****
用途/実績例 実験室や学究的分野における基礎研究、製品開発や、食品分野など。

【代表的な分野と用途例】
■医薬
 ・ドラックデリバリー(薬効成分の伝達放出制御)
 ・苦味マスキング
■バイオ
 ・カプセル化された人工細胞、細胞培養、細胞移植、細菌、酵素の固定化
■食品/飲料
 ・プロバイオティクス食品、ビタミン、タンパク質などの封入、機能性食品
■その他
 ・化粧品、香料、殺虫剤、顔料などにおける成分の封入と放出制御

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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