最終更新日:
2024-12-10 17:49:04.0
フィールド試験により補強材の最大引抜力90kN/本まで適用可能!
「斜面崩壊対策 地山補強土工法」は、ロックボルトを地山に多数挿入
することにより、主に引張力によって斜面を補強する工法です。
地盤崩壊が先行しない条件下でフィールド試験を実施。
ボルト載荷重が150~155kN範囲で補強材ボルトの引き抜けが認められましたが、
ホールドプレート及びワイヤロープの破壊・破断等の変形は確認されませんでした。
【設計の考え方】
■斜面の安定計算
■必要抑止力の算定
■補強材配置の仮定
■のり面工の設計
■安定性の検討
■構造計算完了
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