クリーンルームが当初設計した通りの清浄度、室圧が維持されているのかどうか、継続的にデータを収集することは、機能性評価を⾏う上で必要不可⽋です。
何らかの外乱や問題の発⽣により、設計仕様通り、稼働できないケースが発⽣した場合、院内感染や培養細胞のコンタミネーションが生じる可能性があります。問題発⽣時に的確な対応をするため、クリーンルームの性能評価のため、環境測定ソフトは不可⽋なツールです。
基本情報
■特徴
●クリーンルームの機能性維持に関する実証記録作成のための必須ツールとして
●クリーンルームのトラブル発⽣時に的確な対応を⾏うためのモニタリング装置として
●測定間隔は選択可能:1,2,4,5,6,12,24時間単位
●オプション 温度/湿度/CO₂濃度
■仕様
●清浄度測定
サンプル流量:2.83ℓ/min
測定粒径:0.5、1.0、2.0、5.0μm以上
最⼤粒⼦個数濃度 140,000,000個/㎥(計数損失10%以内)
室圧測定:±25Pa
■動作環境
●ディスプレイ 解像度 1280×768以上
●OS Windows7(32bit、64bit)、Windows8
●プロセッサ Pentium3/Celeron 1GHz 以上 必要
●RAM 4GB〜8GB
●動作環境 温度、湿度は使⽤するパソコン・ハードの規定に準ずる
※動作確認はWindows7(32bit、64bit)、Windows8のみで確認しています。(他のOSを使用する場合、動作確認が必要です)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 無菌病室/ C P C / I V F 室/ 無菌調剤室⽤ |
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