優れた同心性を実現!エスカレーター用ホイールとチェーンホイールを開発した事例をご紹介
ロッテルダム市のマーストンネル内にあるエスカレーターにて、Blickle社が
開発したホイールとチェーンホイールを導入した事例をご紹介します。
同トンネル内には8台のエスカレーターが設置されており、点検整備の際に
ホイールが長期使用によって摩耗していることが判明。
Blicke社は、直径180×30ミリメートルの走行用ホイール及び
直径180×40ミリメートルのチェーンホイールを開発し、導入しました。
走行用ホイールによる静かで滑らかな走行を実現し、長期利用を可能としました。
【事例概要】
■課題
・カスタマイズできるホイールが必要
・踏段チェーンの既存の軸にホイールを取り付けること
・金属製の軌道上でスリップしないような摩擦抵抗力が必要
■導入製品
・SPO 180×30/20-14K-959895
・SPO 180×40/20-30SK-959896
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
■弾力性のある、グラスファイバー強化ナイロン
■ナイロン6製のトレッド
■ベアリングユニットには専用のカバーを使用し、メンテナンスを最小限に
■ラジアル荷重とアキシアル荷重に対応できる特別なボールベアリング
■長期使用を可能とする解決策
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【導入事例】エスカレーター用ホイールとチェーンホイール
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