上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
コロイドガラスとは、完全無機質のガラスを水性下で微粒子化(コロイド化)させることで、木材に浸透させて乾燥させることで木材内部にガラス質を形成させる特殊技術です。
本資料ではコロイドガラス注入処理木材の特徴をはじめ工程・塗装・各試験を写真してわかりやすく説明しております。また、江戸川区新川広場橋や星のリゾート トンボの湯様等の実績例も併せてご紹介しております。
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関連情報
液体ガラス改質木材 木ごころ
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【特徴】
○玩具安全基準(ST)に合格した安全な木材保護工法です。
○無職なので塗料がより美しい仕上がりになります。
○高熱に耐えられる樹脂なので簡単な温浴型方式で注入することができます。
○寸法安定性に優れています。
○防腐・防蟻性能があります。
【木ごころ処理工程】
1.液体ガラスの中に木材 (合水率20%以下) を浸漬し、 摂氏80度で加温します。
2.加温により木材が膨張、内部の空気・水が放出されます。
3.加温後、 自然冷却させると木材内部に液体ガラスが吸入、吸着されます。
ウッドレスキューデッキ 国土交通省NETIS CB120004A
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従来のガラス塗料はアルコキキシラン類をアルコールを溶媒として分散させたもので、加水分解によってゾルーゲル方法でガラス質を形成させるものでした。ここで得られるガラスは伸縮性がまったくないため、割れたり白くなるのが問題であり、木材などには不向きでした。(浸透させる方法もありますが性能が出ません。)ウッドレスキューは前記のようなゾルーゲル方法に縛られることなく、錯体ゲルを予め水溶形成させて、乾燥することでコロイドガラスを形成する方法で実用化させた日本で唯一の水性無機系木材保護塗料です。ここで得られる膜は伸縮性に優れ、さらに従来のガラス系塗料の価格の三分一に抑える事が出来ます。水溶化させることで、ムラが出づらく、着色性も良好であり、膜厚管理も自由!臭いも少なく、火器などに留意しなくても作業ができます。
水性ガラス質木材塗料 ウッドレスキュー
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従来のガラス塗料はアルコキキシラン類をアルコールを溶媒として分散させたもので、加水分解によってガラス質を形成させるものでした。ウッドレスキューは前記のようなゾルーゲル方法に縛られることなく、コロイドガラスを予め水溶形成させて、乾燥することで錯体ゲルを形成し、触媒で無機造膜する日本で唯一の水性ガラス質木材保護塗料です。水溶化させることで、ムラが出づらく、着色性も良好であり、膜厚管理も自由!臭いも少なく、火器などに留意しなくても作業ができます。