○玩具安全基準(ST)に合格した安全な木材保護工法です。
○無職なので塗料がより美しい仕上がりになります。
○高熱に耐えられる樹脂なので簡単な温浴型方式で注入することができます。
○寸法安定性に優れています。
○防腐・防蟻性能があります。
【木ごころ処理工程】
1.液体ガラスの中に木材 (合水率20%以下) を浸漬し、 摂氏80度で加温します。
2.加温により木材が膨張、内部の空気・水が放出されます。
3.加温後、 自然冷却させると木材内部に液体ガラスが吸入、吸着されます。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
意匠的、性能的に「欠点のない木材」を作りたい。あり得ないとも思える木材の実現に、株式会社ニッコーは挑戦しました。
株式会社ニッコーは、特殊技術によりガラス成分を水溶液の中でコロイド状態(均一に分散した状態)に保つガラスの液化技術を開発しました。それから開発、改善を重ねて木材の改質処理技術「木ごころ」が生まれました。
液体ガラスを木材に含浸させる技術で、いわば有機物でもある木材を無機化するもので、防水性はもちろん防腐性・防蟻性にも優れ、ガラス成分が木材の細胞壁に密着するため腐朽金の菌糸やシロアリが浸入できません。これにより従来木材の弱点とされていた要素の多くが改善され、その一方で木材の持つ風合いや加工性、調湿性を損なうことがない「欠点のない木材」が誕生しました。実際にこの性能が認められ、横浜大桟橋のデッキ修復工事や東京湾アクアラインの「海ほたる」のウッドデッキの修復工事等、厳しい環境下での採用が広がっています。また液体ガラスの塗料も開発し、既存の木造建築に使われている木材の再生を進めています。
株式会社ニッコーは、これからも木材を活かすための開発を続け、日本の木材を強くする挑戦を続けます。
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株式会社ニッコー