飲料水供給施設などの小規模水道施設では、河川水などの表流水を
取水した後に設ける沈砂池が確保できない場合があります。
ろ過施設には大量の土砂が流入し、ろ過閉塞を招いたり機器の故障原因に
なるなど、沈殿池やろ過池の排泥作業、機器の修繕費用といった
維持管理負担の上昇につながります。
■沈砂池が確保できない
■ろ過施設には大量の土砂が流入する
という【課題】を
人力による運搬が可能な
可搬型の小型沈砂槽「GCP-AK-25M」が解決します!
小型沈砂槽は4つの【特徴】があります。
1.人力による運搬が可能な可搬型
2.ポリカーボネート製のため重量が約16.3kgと軽量
3.表面負荷率が163mm/minと小さく粒径0.05mm以上の砂の粒子を除去可能
4.ろ過閉塞の抑制や沈殿池の清掃作業が大幅に軽減
基本情報
【仕様】
■処理能力:25m3/日
■沈降分離粒子径:0.05mm(比重2.65の場合)
■表面負荷率:163mm/min
■池内平均流速:0.52cm/sec
■滞留時間:5分
■材質:ポリカーボネイト(傾斜板:PVC)
■重量:16.3kg
※ステンレス製も製作可能です。
※処理能力100m3/日仕様もあります。
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