企業ニュース
掲載開始日:
2021-06-04 00:00:00.0
みちびきの高精度測位に対応した機器が普及するには、受信機の小型軽量化が欠かせません。電波の入口となるアンテナについてもさまざまな研究開発が始まっており、その一つが「みちびき L1・L2・L5・L6対応アンテナ」です。
日精とフェイバライツはこれまで、人の手を介さず機械から機械へ自動的にデータを通信する手法を使ったM2M(Machine to Machine:機器間通信)機器向けのLTE用アンテナやGNSSアンテナなどを提供してきました。その両社が昨年(2019年)12月、みちびきの4周波数帯に対応するパターンアンテナ(基板上に配線して形成するアンテナ)の開発を発表しました。
関連リンク
- 日精とフェイバライツ、みちびき4周波に対応したアンテナ開発へ
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