株式会社ノイズ研究所(NoiseKen)

【ノイズテクニカルレポート】電源線の高周波ノイズ試験について

最終更新日: 2020-04-14 10:14:06.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

電源線からのノイズの侵入を想定した国際規格はいくつかあるが、高周波パルスの試験では、Electrical Fast Transient/Burst(EFT/B) 試験IEC 61000-4-4 が代表的なものである。この規格は、モータなどの誘導負荷の接点が開離(オフ)するときに発生するシャワリングアーク現象を再現したもので、立ち上がり時間5 ns、50 %パルス幅が50 ns の“のこぎり波”を5 kHz(又は100 kHz)間隔で発生するノイズを規定している(図1)。一方、日本を中心にIEC 61000-4-4 の国際規格が発行される以前から当社試験器INS シリーズを用いた方形波インパルスノイズ試験を多くの企業で実施してきた。これまで水銀リレーを使用したインパルスノイズ試験器が普及していたが、半導体方式のインパルスノイズ試験器が市場に投入される状況にあり、改めてインパルスノイズ試験の意味を考えてみる。

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