『パネルブリッジ』は、急速・簡易施工を実現するため、合成床版と主桁を一体化した主桁パネルと中間床版パネルによって構成される新しいタイプの組み立て式橋梁で連続桁、バチ桁橋にも対応できます。
既設橋架け替えで、旧橋の撤去と橋の新設を分割しなければならない施工にも対応できます。
【特徴】
・死荷重低減(既設下部工の再利用)
・桁高制限に対応(低構造高)
・急速簡易施工が可能
・分割施工が可能
・NETIS登録 登録番号HR-030028-V(2017年4月20日掲載終了)
※『パネルブリッジ』のカタログは、下記よりPDFをご覧ください。
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基本情報
【適用可能範囲】
・設計荷重:A活荷重、B活荷重、群集荷重
・支間長(L):最大50m程度
・全幅員(B):制限無
・斜角(θ):45~90
・曲率半径(R):R≧L 2/4程度
・桁高:500~1500m
・床版
→合成床版:169mm
→床版支間:1.1~2.5m
→床版張出長:0.5~1.5m程度
→底鋼板:9mm以上
→I形鋼サイズ:105×30×35(標準)
・主要鋼材
→主桁鋼材・底鋼板
塗装仕様:SM400, SM490Y
無塗装仕様:SMA400W, SMA490W
→I形鋼:SS400
【防錆仕様】
・塗装仕様(C–5塗装系)
・耐候性鋼仕様
・金属溶射仕様
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