『耐震SDJパネル』を用いた工法とは、既設RC・SRC柱のせん断補強、軸耐力補強を可能にする耐震補強工法です。高耐食性めっき鋼板を使用した小型の軽量鋼製パネルを用い、同パネルのプレス加工した凹凸をはめ込んで組み立てる、耐久性と作業性に優れた無溶接工法です。
【特徴】
〇軽い、小さい(鋼製パネルの鋼板が小型でも薄く、人力作業が可能。)
〇火を使わない(鋼製パネルをボルト止めによるはめ込み接合。)
〇音が小さい (既設柱へのアンカー打設・はつり作業が不要。)
〇臭わない(鋼製パネルは高耐食性めっき鋼板を使用。エポキス樹脂等の接着剤も不要。)
基本情報
鋼材板厚:3.2、4.5mm
鋼材重量:3~25kg/枚(4分割パネルの場合)
施工機械:人力作業
騒 音:組立作業
接 合:はめ込み、ボルト止め(無溶接)
防 食:現場塗装無し(高耐食性めっき鋼板)
注)鋼材板厚は、標準的なせん断スパンの場合です。
注)耐震SDJパネル表面への塗装は、できません。
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例 | 〇駅構内柱 〇鉄道高架橋柱 〇倉庫内柱 〇地下駐車場柱 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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