音声明瞭度は、公共・商業空間において案内および避難誘導にかかわる最も重要な要素です。国際規格IEC 60268-16:2011に準拠した音声明瞭度STIPA測定と施設内に設置されたスピーカーの電気特性についてデモ測定を交えながら説明します。
駅、空港等の交通インフラ、学校・スポーツ施設、イベント・商業施設等における防災・館内アナウンス設備の特徴は、広い対象エリアと大量に設置されたスピーカーの数です。設置・改修後の試験や保守点検をいかに限られた時間内で正確に実施するか。設備の設置・施工・点検業務、また施設の管理・所有者の方々の参加をお勧めします。
【定員】: 20名
【セミナー内容】
第一部(MR-PRO)： ハイインピーダンス（100ライン）・スピーカーテスト
・ハイインピーダンス接続について
・インピーダンス・位相・パワーについて
・テストセットアップとデモ測定
第二部(XL2)： 音声明瞭度STIPA測定
・音声明瞭度STIPAとは
・国際規格について
・テストセットアップとデモ測定
・レポート作成
[申込方法]
詳細・申し込みページよりお申し込みください。
| 開催日時 |
2017年10月18日（水） 13:30 ～ 16:00 13:10～受付開始 |
|---|---|
| 会場 |
大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）8F 804号室 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島５丁目３－５１ アクセス方法はこちら：http://www.gco.co.jp/access/ |
| 参加費 |
無料 |
関連製品情報
電源オンで即測定開始！騒音や振動から設備の検証まで、コンパクトな持ち運び便利なデザイン！
XL2は、サウンドレベルメータ、振動計、アコースティックアナライザ、オーディオアナライザを1台に搭載し、簡単な操作性で幅広いアプリケーションに対応します。測定用マイクロホンや加速度センサーは、ご用途に合わせて選択できます。 オプションの各種ファームウェアをインストールすることで、機能をさらに拡張できます。（音声明瞭度、1/12オクターブバンド解析、各種レポート作成ソフトウェア） ■主なレポート作成ソフトウェア： -遮音性能評価 -室内音響 -音響パワー また、波形モニター、モニタースピーカー、ヘッドホン出力を装備し、音源探査に役立ちます。
オーディオ試験から建築音響まで幅広いテスト信号を装備しながら、低価格を実現
【機能】 ● マルチファンクションジェネレータ ● WAVファイル再生 ● インピーダンス測定 ● ケーブルテスト 【用途】 ● 音響設備のインストール ● オーディオ機器のメンテナンス ● 非常用放送設備の検査 ● 音声明瞭度テスト ● 建築音響測定
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