主要建材との相性も抜群
ウッドデッキの設置場所の多くは、太陽の光がよく当たります。
そのため、太陽光による熱によって物質は伸縮を起こします。
長さ1メートルの彩木の場合、温度が10℃変化すると0.13mmの伸縮が生じます。木材にはさまざまな種類がありますから、単純に比較することはできませんが、彩木の伸縮率は木材と比べておおよそ22~37%と非常に低い数値となっています。
伸縮率が大きいと、時間が経つにつれて歪や割れの発生率が高くなります。特に、伸縮率の異なる素材を併用すると、素材と素材の間でズレが起こり、隙間が生じることになります。例えば、木材と鉄では伸縮率に差があるので、熱変化の激しい場所で組み合わせると鉄に比べて柔らかい木材にダメージが加わるケースもあります。
彩木は、鉄やコンクリートとほぼ同じ、ガラスとも僅差の伸縮率です。これら主要建材との相性が良いことを理由に、彩木を選択する施主やメーカーが増えています。
彩木の熱膨張比は下記の関連情報から続きをご覧下さい。
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