雨の日でも滑りにくい人工木材彩木の構造
滑る原因は水膜現象
アスファルトの道路から建物のアプローチに足を踏み入れた瞬間に、ツルンと足を滑らせたことはないでしょうか?これは床面に使われている素材が変わったにもかかわらず、歩き方が同じなために起こる現象です。
彩木は表面に凹凸のある木目が表現されています。
天然木の木目を再現しているため、凹凸が単一にならず排水されやすい構造です。また、木目の山(凸)の部分が主に靴底に接触するため、接触面積が少なくなります。その分、接触面積当たりの重さの値が高くなるため、摩擦抵抗も高くなり滑りにくい要因を作ります。
高い耐候性や耐久性、そして濡れても滑りにくいという特性を持つことから、彩木は人の往来が頻繁にあるアプローチ付近の床板や階段の踏板としても採用されています。
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