日本冶金化学工業株式会社

新型マイクロパイロメーター『PV11』

最終更新日: 2015-10-16 15:11:40.0

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【デモ機あり】手動測定用。光強度比較による測定方式のパイロメーター

新型マイクロパイロメーター『PV11』は、光強度比較による新しい測定方式のパイロメーターです(特許出願中)。
高温で非常に小さい対象物の温度が非接触で正確に測定できます。
また、ライプの経年変化の影響を受けないので、再校正の必要がありません。
光学系と電子回路が一体型になり、取り扱いが簡便になりました。

【特長】
○測定対象物を確認しやすい大きなフィールド
○測定対象物を表示するすぐれた光学系。測定対象物のシャープな外観
○高精度
○測定距離が変化する場合でも簡単に調整可能
○超小型の対象物を測定、0.1mmから可能

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

【主な仕様】
○測定範囲:+700~+3000℃ 6レンジ、+3500℃(特別フィルター使用時)
○精度
→1.5%(+700℃~+800℃)
→0.6%(+800℃~+2000℃)
→2.0%(+2000℃~+3500℃)
○精度調整:精度は、測定者の目の感度によって異なる
→+1000℃±1.5℃
→平均的 +2000℃±5.0℃
→+3000℃±10.0℃
○測定距離:補助レンズ無し 1m~∞、補助レンズ付き 0.2m~1m
○最小対象物径:距離1mで0.3mm、距離0.2mで0.1mm(補助レンズ付)
○照準サポート:クロスヘッド 水平360°、垂直90
○ディスプレイ:4桁デジタルLCD
○インターフェース:RS232C
○調整可能パラメータ:放射率10~100%
○電源:DC15VまたはAC100V
○分光感度
→レンジI:500-670nm
→レンジII:620-670nm
→レンジIII-VI:650-670nm
○材質:アルミニウム
○寸法:100×100×450mm

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用途/実績例 【用途】
○研究用機器メーカー:極小吸収分光計
→グラファイトセルの正確な温度判定に
○真空炉:金属サンプル
→小型金属サンプルの温度判定に
○原子力研究:金属およびセラミックサンプル
→ウラニウムタブレットの焼結中の温度判定に
○ランプメーカー
→異なる金属合金フィラメントの限界温度の判定に
○学術機関
→多くの物理、化学、材料工学の学会が基準高温系として採用

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