岡谷精立工業株式会社

光学式ビンビール入味検査事例 LE1型光学式タイプ 

最終更新日: 2022-11-17 11:40:10.0

シンプルな検出原理で高精度な入味レベル検査を実現!

本器は、透明もしくは半透明の容器に入った入味量およびキャップの有無を検査します。

入味量は、検査容器に白熱ランプで光を照射し、その像をレンズを通して受光面に映し出しています。
受光面には、複数個の液面検出用の受光セルが埋め込まれています。
容器が通過すると、光電セルは容器の像の光を検知し、信号を制御盤に伝達します。
制御盤では、容器が通過するわずかな時間に各光電セルからの信号を、シーケンスと照合し入味量の過・不足を判定します。

キャップの有無は、近接センサで行っており、検知した信号は制御盤に送られます。
制御盤では、入味量の過・不足と同時にキャップの有無も判定しています。

制御盤には、タッチパネルが装備されており画面上から検査に必要な種々の設定や生産品種などを登録でき、検査状態も画面上で確認できます。
制御盤は判定結果が不良品となった場合、排除信号を排除装置に伝達し、生産ラインから自動的に除外します。

※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

<検出部と制御盤で構成されています。>
検出部は独自の光学実像方式であり、制御盤はタッチパネルを装備し簡単操作です。検出部と制御盤に分離しているため設置工事の自由度があり、配線工事も電源を接続するだけです。

<保守、調整が簡単です。>
シンプルなシーケンスで論理が組まれており、動作状態もタッチパネル上に表示されるため、表示を見ながら保守、調整を簡単に行うことができます。

<ランニングコストがほとんど掛かりません。>
唯一の消耗品とも言える白熱ランプは、市販品を使っていますので安価で済みます。
※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 検査項目
ビンビール等の入味量の詰過ぎ、詰不足およびキャップの有無
検出範囲
下限レベル=容器底面から150~250mm
上限レベル=下限設定値+(8~28)mm
検査精度
±1.5mm
排除方式
スターホイール、エアブラスト、エアシリンダ
検査速度
750BPM
型替
下限レベルおよびキャップ検出はモータ駆動により自動
登録品種数
16種類、最大96品種
電源
100VAC±10%、50/60Hz
許容周囲温度
0~40℃(結露無きこと)
使用ランプ
汎用レフランプ

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