『BSS300/BSS301』は、24GHz帯の電波を使用した侵入者を検知するセンサです。 ポール監視では、各種侵入監視センサの足下に生じる死角エリアを 上方から地面に向かって補完することが可能です。 マイクロ波は雨、雪、霧、逆光等の影響を受けにくい性質であるため、 赤外線センサ、画像センサ、電界センサ、レーザーセンサ等で誤報が 多い環境でも、より安定した監視ができます。 【特長】 ■雨・風・雪・霧などの気象条件に強く、信頼性が高い ■草木の揺れ等に起因する温度変化の影響を受けない ■壁面沿い、フェンスの上等、設置場所を選ばない ■周囲の反射の影響を受けない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
こちらは名前の通り、近くを監視するセンサで、0.5m~20mの検知エリアに侵入する人を見つけます。
他の特長としては
●近距離エリアを広角に監視
水平面 約52° 垂直面 約45°のビーム幅で監視します。
●分離分解能が20cmと高い。
接近した2つの点や線を分離して見分ける能力で、20cmの変化を検出できるということです。(当社従来センサは2m)
このことから、地面に向かって電波を照射しても、地面と侵入者を切り分けて監視できるのです。
●マイクロ波の特長である、天候など周囲環境の変化に強い。
屋外での近距離の監視として、従来使用されているパッシブセンサ※と異なり、温度変化・気象変化の影響を受けません。(※人体から放出する赤外線を受信し、人を検出するセンサのこと。)
また、近距離センサの設置例としては
●ポール監視
●ゲートの侵入監視
●建屋出入口の侵入監視 などがあります。
特にポール監視においては、他の侵入監視センサの足下に生じる死角エリアを、上方から地面に向かって補完することができ、より隙間のない検知エリアを設定できるようになります。
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株式会社パル技研