Cytiva

アプリケーションノート:核酸結合NABナノセップ遠心デバイスを用いるバクテリアRNAの単離

最終更新日: 2023-09-19 14:31:04.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

ポール核酸結合 (NAB) ナノセップ遠心デバイスにより バクテリアのRNAを高品質かつ高収量で単離する方法
このアプリケーションノートでは、RNAを単離するために二層のシリカベースの石英ガラス繊維のメンブレンを持つ核酸結合 (NAB : Nucleci Acid Binding) ナノセップ遠心デバイスを利用してその分離性能を評価し、市販の2つの遠心デバイスと比較しています。

関連情報

核酸精製用 NABナノセップ スピンカラム
核酸精製用 NABナノセップ スピンカラム 製品画像
【特長】
• サンプルの処理が迅速
• DNAとRNAの効率的な結合を可能にする2層のシリカベースの石英グラスファイバー膜
• 低吸着なポリプロピレン製のハウジング
• バイパスまたはシール不良を起こさない超音波溶着シール
• 標準的な遠心分離機ローターに適合
【構成素材】
膜:2層のバインダー無し, シリカベースの石英グラスファイバー
ハウジング:ポリプロピレン
【有効ろ過面積】0.28 cm2
【最大サンプル容量】500 μL
【寸法】
全長 (レーシーバーチューブ含):45 mm
カラムインサートの全長:23 mm
【操作に関する仕様】
許容温度範囲:15 – 30 °C
最大許容遠心力:14,000 x g
最小許容溶出量:40 μL
膜へ結合できるDNAフラグメント:≧50 bp
最大核酸結合容量:RNA;160 μg, ゲノムDNA;69 μg , プラスミドDNA;11.5 μg

カタログ タンパク質・核酸精製一覧(86件)を見る