最終更新日:
2024-10-18 10:16:44.0
スケーラブルなAAVの精製工程と、陰イオン交換クロマトグラフィーを用いたフルキャプシドとエンプティキャプシドの分離方法を紹介
アデノ随伴ウイルス(AAV)は遺伝子治療用のベクターとして広く使われています。ラボスケールでは超遠心分離機を用いて精製することも多いが、その場合スケールアップが難しくなります。
スケーラブルな方法としてクロマトグラフィーによる精製が挙げられますが、ゲノムを内包するフルキャプシド(以下フル)とゲノムを内包せず力価につながらないエンプティキャプシド(以下エンプティ)の分離が困難でした。
AAVを遺伝子治療のベクターとして使用する場合、力価への影響や免疫原性
の問題から可能な限りエンプティを除去することが望まれます。
本アプリケーションノートでは、スケーラブルなAAVの精製工程を紹介するとともに、複数のセロタイプでの陰イオン交換クロマトグラフィーを用いたエンプティとフルの分離方法を紹介する。
基本情報
詳細はアプリケーションノートをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳細はアプリケーションノートをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
Cytiva