自律移動ソリューション
将来、人との共存ができるロボット、モビリティの普及が予想されており、当社はそれらの実現に不可欠となるさまざま要素技術の先鋭化の活動を行っています。
車載機器の開発を中心に培った機能安全設計技術、多種多様な製品開発で育んだシステム設計開発力、産学連携や共同研究、自社の研究開発活動で獲得した先進的な技術・アルゴリズム群を次世代分野に積極的に展開していきます
特に、平坦な路面走行を前提とした既存の自律走行アルゴリズムでは、土木建設・森林・農地など、凸凹や斜面が入り組んだ不整地の自律走行は困難です。当社は、不整地における安全かつ実用的な移動速度での自律走行を目指し、高精度な自己位置推定・凸凹認識、スタックさせないための経路計画などの独自アルゴリズム開発に取り組んでいます。