フィジオマキナ株式会社

溶出・膜透過同時測定システム『Macro/Bio FLUX』

UPDATE   最終更新日: 2024-06-28 16:24:15.0
最終剤形での溶出と膜透過が一度に評価可能です! 生物学的同等性試験の予測にも使用されております!

 Pion社製 Rainbow、専用のMacro FLUX(Bio FLUX)モジュールと対応する溶出試験器の組み合わせによるシステムです。
 Rainbowのプローブを2本使用することで、溶出試験器のベッセルのドナー側では溶出を、専用のチャンバーのアクセプター側では吸収の測定が可能です。
 µFLUXと異なり、こちらのシステムでは錠剤、カプセル剤などの最終剤形での試験が可能です。

 MacroFLUX・BioFLUXの違いは試験ボリュームの違いです。MacroFLUXは1,000mLのベッセルを使用するのに対し、BioFLUXはより生体に近いボリュームでの試験を目指し、500mLのベッセルを使用します。

基本情報

*薬物間相互作用の評価
 試験開始後、一定時間経過後にFaSSIFやFeSSIFを滴下してpHをシフトする試験の実績も多くあります。
 通常の胃酸のpHから、低胃酸のpHからと条件を変えて試験を行うことで、薬物間相互作用の検証の実績もあります。

*Food Effectの評価
 ドナー側で使用する試験液をFaSSIF、FeSSIFと変えることで、Food Effectの検証が可能です。

*先発品と後発品の比較
 ターゲットとする先発品と同条件で試験を行い、その結果からBAの予測に使用された実績もあります。

*中国ではMacro/BioFLUXのデータをヒト生物学的同等性試験の免除(バイオウェーバー)に活用された事例もございます。

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型番・ブランド名 Pion MacroFLUX, BioFLUX
用途/実績例 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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