Picosun社は、最先端の原子層堆積(ALD)技術をams OSRAMに納入したと発表した。
ams OSRAMは、完全に自動化されたPICOSUN Morpher生産クラスタを購入した。これにより、同じプロセス中に複数の材料を成膜することができる。 PICOSUN Morpherシステムの柔軟性とプロセスの多様性は重要な利点であり、量産と研究開発向けの新しいプロセスのテストが可能になる。
Picosun社とams OSRAMは、公的資金によるプロジェクトFLINGO(m-era.netプロジェクト)で協力し、効率や耐久性等LEDの特性を改善するための新しいALD材料とプロセスを開発した。この協力は、オプトエレクトロニクス半導体製造におけるALDの利用をさらに拡大するべく、ALDシステムの提供後も継続される。
「私たちは2010年からPicosunと協力してきましたが、この投資により、コラボレーションを次のレベルに引き上げることができます。 PICOSUN Morpherクラスタがクリーンルームに設置されたことを非常に嬉しく思います」とamsOSRAMのSebastianTaeger博士は述べている。
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