最終更新日:
2022-11-28 15:55:41.0
接合強度試験。チップ部品のはんだ強度や、ダイボンドチップの接合強度などを対象に評価します。350℃までの評価実績があります。
強度試験機とミニホットプレートを組み合わせることで、高温域での接合強度を測定します。
【特長、設備紹介、応用例】
■試験方法
ヒータ部に治具プレートを取り付けたヒートブロックを作製して、高温せん断試験のサンプルステージ上に固定します。
治具プレートは、試験品に合わせて変更し柔軟に対応します。
同時に、温度調節器や過熱防止の制御機構も作製します。
■試験結果例
掲載画像のグラフが、高温せん断試験結果のイメージになります。
室温(25℃)と250℃における強度を測定、評価します。
■設備名
RHESCA製 強度試験機 STR-1000
白光製 温調器 DG2P
■応用例
・高温にさらされる実装基板の、高温での接合強度評価。
・高温にさらされるダイボンド部品の、高温での接合強度評価。
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