ハサレポは、温度の計測、記録、通知、帳票出力がワンパッケージになったシステムです。 温度センサーで自動計測してクラウドに記録。異常時はアラートを通知。 手書きの記録自動化で他の業務に専念でき、記入ミスや漏れのリスクを回避。帳票の作成や履歴の検索も、アプリでかんたんにおこなえます。 ■2種類の温度センサー サーミスタ:冷蔵設備や倉庫など食品の保管場所の温度を計測 Pt100センサー:冷却水や湯温を計測、食品に触れても安心 ■自由度の高い設置が可能 センサーの無線規格は長距離伝送が可能なWi-SUN接続。敷地面積の広い工場や事務所とフロアが異なる場合も構築が可能。クラウドはLTE-M接続。 ■かんたん導入 センサーとゲートウェイはペアリング済み。電源を入れるだけですぐにつながります。Wi-Fi接続は不要。 ■CSV出力、クラウド連携対応予定 他システムとの連携や組み込みも、お気軽にご相談ください。
ハサレポは、おもに食品の製造現場向けに提供するクラウドサービスです。
温度計測、記録、アラート通知、帳票出力がワンパッケージになっています。保管庫や冷蔵設備などの温度を計測し、指定範囲を超えるとスマホにお知らせします。温度はグラフで表示、その変化から今までは気づかなかった温度の異常や改善点を見出せます。さらにHACCPで義務化されている帳票作成をサポート。記録と帳票作成の自動化で、現場の負担を軽減します。
新たに投入予定のPt100センサーは、センサー部を直接水や食品に挿して温度の計測が可能です。冷却時の水温や殺菌処理・加熱時の湯温などをクラウドに記録。IoT化により、HACCPで求められる重要管理点の温度モニタリングがスマホで可能となり、経過温度の記録保管が自動でおこなえるようになります。
計測温度範囲-40~180℃。食品安全に関する証明書発行に対応しています(接液部分のみ)。本体は塵防・防水規格IP67に準拠し、水がかかっても安心です。乾電池駆動(アルカリ単3電池× 3本)で約1年交換不要でお使いいただけます。
愛知にて6/1より開催予定のFOOMAにデモ展示を予定しています。
関連リンク
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