パルス信号を入力し周波数やサンプリング周期などを計測することが可能なRaspberry Pi 拡張ボードです。Raspberry Piの GPIO 40Pin(I2C)に接続することで、周波数や周期、パルス幅やデューティ比などの計測が可能です。またPWMを生成しサーボ制御もおこなえます。
【絶縁型パルス入出力ボードの特徴】
■16chのPWM出力と4chのパルス入出力を搭載
HATサイズに16chのPWM出力と4chのパルス入出力機能を搭載しました。
■パルス入出力は4ch/16bit、 8種類の機能設定が可能
機能設定をおこなうことで、各チャンネルへそれぞれ別の機能をもたせることが可能です。
■分離絶縁には高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
GPIO ⇔ PWM 出力/パルス入出力間に低消費電力な「デジタルアイソレーター」を採用。一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。
詳細についてはお問い合わせください。※カタログ準備中です
基本情報
【製品名称】Raspberry Pi I2C 絶縁型パルス入出力ボード
【製品型番】RPi-GP90
【インターフェイス】GPIO40ピン > I2C
【PWMコントローラ】NXP PCA9685
【PWM出力】16ch、 12bit
【パルス入出力】入力8本、出力8本(4ch、16bit)
【パルス分解能】最小 50 us(最高計測速度10kHz)
【絶縁耐圧】2.5kV(PWM出力/パルス入出力とGPIO40pin間)
※PWM出力およびパルス入出力間は非絶縁
詳細についてはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報 | Raspberry Pi I2C 絶縁型パルス入出力ボード「RPi-GP90」 標準価格(税別)¥26、800 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 |
~ 1週間 ※ 数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | Recipe for Raspberry Pi by RATOC 「Triple-R」シリーズ |
用途/実績例 | 【用途】 ○メーターの回転数計測 ○サーボモーターのモーションコントロール制御など パルス、PWMの管理・制御にかかわるコントロールI/Fを構築することができます。 ====================================== ラトックシステムのRaspberry Piシリーズ「Triple R」をご使用中、 またこれからご使用いただく皆様へ ====================================== ラトックシステムのRaspberry Pi製品をご使用いただくと、クラウド環境での通信テストなどに使用いただける AWSのクラウドスペースを無料でご使用いただくことができます。 詳しくは、ラトックシステム「システムソリューション課」までお問い合わせください。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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RPi-GP10(T / M) | I2C 絶縁型 デジタル入出力ボード(端子台 / MILコネクタ) |
RPi-GP40(T / M) | SPI 絶縁型アナログ入力ボード(端子台 / MILコネクタ) |
RPi-GP60 | I2C 絶縁型シリアルボード |
RPi-GP90 | I2C 絶縁型パルス入出力ボード |
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ラトックシステム株式会社 RATOC Systems,Inc.