高温に耐える道具や部品、または高い熱伝導性と耐熱性が必要な材料に使用されるアルミニウム入りの二液型エポキシ接着剤です。独自のフィラー、粒子サイズ、分散技術により優れた高い熱伝導性を持つエポキシを実現しております。
70-3812RNCは熱の伝導性が良いため、様々なヒートシンクの用途に人気があります。ヒートシンクでの一般的な用途としては、フィンとベース、折りたたみ式フィンセットとベース、ピンフィンセットとベース、コールドプレートチューブと押出しベースの接着などがあります。
NASAの低アウトガス試験(ASTM E-595-07)をパスしており、宇宙空間での使用に適した素材でもあります。
基本情報
【スペック】
色:グレー
混合後粘度(25℃):8,000 cps
比重(25℃):1.81
作業時間(100グラム、25℃):5時間
ショアD硬度:25℃_90, 100℃_65
引張強度(psi、25℃):9,000
圧縮強度(psi、25℃):18,500
混合比(重量比):100:10
使用温度(℃):-55~+155
熱膨張係数(℃):28 x 10^-6
熱伝導率(W/m- °K):4.5
アウトガス: %TML:0.91, %CVCM:0.07
【硬化条件】
25℃:24時間
65℃:45分
125℃:15~20分
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | さまざまなヒートシンクの用途に人気があります。 ヒートシンクの製造における一般的な用途としてはフィンとベース、折りたたみ式フィンセットとベース、ピンフィンセットとベース、コールドプレートチューブと押出しベースの接着などがあります。 その他、熱伝導率が求められる接着、充填剤としての使用が可能です。 |
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