上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
製品の機能性付加や加工性向上のために、安全性が高く、効果的な添加剤、
改良剤などをご紹介いたします。
当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など、食品分野で
使用される安全性の高いものです。
それを食品への展開と同時にプラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの
工業用分野へ積極的に活用し「安全、環境」をキーワードに、お客様のニーズに
柔軟に対応して、より効果的な製品開発にチャレンジしていきます。
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関連情報
化成品改良剤 『難燃剤』
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プラスチックに無機物やフィラーなどを配合する場合に、凝集やプレートアウトなど
分散不良となることがあります。
例えば、プラスチックの難燃性を改善する目的で使用される難燃剤の表面は、
比較的極性の高いものが使用されます。
一方、オレフィン樹脂などのプラスチックは極性の低いものであり、
難燃剤とは混ざり合い難いものです。
分散剤はこれらの配合物をプラスチック中に均一に分散させる目的で使用されています。
当社製品「リケマール」は、界面活性剤の固有技術を応用し、混ざり合い難いプラスチックと
無機物等を均質にする優れた分散効果があります。
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化成品改良剤 『離型剤』
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射出成形加工時の金型とプラスチックの型離れを向上させるのが離型剤です。
滑剤が主としてプラスチック溶融時に作用するのに対して、
離型剤・アンチブロッキング剤は冷却時及び冷却後に作用します。
当社の「リケマール」「リケスター」は、プラスチック中に練り込むことで
プラスチック表面を改質し、離型・アンチブロッキング効果を発現します。
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化成品改良剤 『滑剤』
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滑剤は、プラスチックの成型加工時に滑りを与えるための改質剤です。
主な用途はポリ塩化ビニル樹脂用です。
ポリ塩化ビニル樹脂は成形温度と分解温度が近いため熟安定剤と滑剤の使用が不可欠です。
熟安定剤は化学的にポリ塩化ビニル樹脂を安定化させる作用があるのに対し、
滑剤はその滑り効果により樹脂内部や成形機械との摩擦発熱を減らし、結果的に
樹脂を安定化させ成型加工を容易にします。
それによって製品外観や生産性も向上するのです。
最近では、熟安定剤は環境にやさしいタイプとしてカルシウム亜鉛系安定剤の伸長が
見込まれていますが、特殊脂肪酸エステル系の「リケスター」は成型機械の金属面と
樹脂との滑りを良くする優れた機能を有しているため、カルシウム亜鉛系安定剤に
対応した滑剤としても注目されています。
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化成品改良剤 『アンチブロッキング剤』
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プラスチックシートやフイルム同士の密着を防止し滑りよくするのが
アンチブロッキング剤です。
滑剤が主としてプラスチック溶融時に作用するのに対して、
離型剤・アンチブロッキング剤は冷却時及び冷却後に作用します。
当社の「リケマール」「リケスター」は、プラスチック中に練り込むことで
プラスチック表面を改質し、離型・アンチブロッキング効果を発現します。
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化成品改良剤 『帯電防止剤』
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◆安全性の高い帯電防止剤
当社のプラスチックへの練り込み型帯電防止剤「リケマール」「リケマスター」は、
プラスチック表面を親水化させ、帯電した静電気を逃げやすくします。
主成分は、グリセリン脂肪酸エステルであり、高い安全性を有しています。
◆当社製帯電防止剤の種類と効果
「リケマール」「リケマスター」には、成型加工直後から帯電防止効果が発現する
即効性帯電防止剤、長期間効果を維持させる持続型帯電防止剤、ラミネートフイルムで
優れた効果を発現する帯電防止剤、水性インク印刷における印刷性阻害の少ない
帯電防止剤などがあります。
当社の界面活性剤技術を活用した複合製剤もあります。
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化成品改良剤 『防曇剤』
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◆防曇剤の必要性
プラスチックの表面は、もともと水をはじく疎水性の性質を持っています。
そのため表面が曇りやすくなっています。この“曇り”により内容物の食品が見えなくなったり、
付着した水滴により食品の変色や腐敗を招く場合があります。食品の包装のみならず、
農業用フイルムのハウスやトンネルにおいても、同様の理由による障害が発生しやすくなります。
そこで、表面の曇りを防ぐ防曇剤の添加が必要になるのです。
◆マスターバッチなど、さまざまな防曇剤
あらかじめ防曇剤を高濃度に練り込んだマスターバッチとして「リケマスター」シリーズや、
当社の界面活性剤技術を活用し、各種用途に対応した複合製剤もあります。
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化成品改良剤 『分散剤(プラスチック)』
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プラスチックに無機物やフィラーなどを配合する場合に、凝集やプレートアウトなど
分散不良となることがあります。
例えば、プラスチックの難燃性を改善する目的で使用される難燃剤の表面は、
比較的極性の高いものが使用されます。
一方、オレフィン樹脂などのプラスチックは極性の低いものであり、
難燃剤とは混ざり合い難いものです。
分散剤はこれらの配合物をプラスチック中に均一に分散させる目的で使用されています。
当社製品「リケマール」は、界面活性剤の固有技術を応用し、混ざり合い難いプラスチックと
無機物等を均質にする優れた分散効果があります。
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化成品改良剤 『酸化防止剤』
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当社の酸化防止剤「理研Eオイルシリーズ」は、
食品添加物であるビタミンE(トコフェロール)です。
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化成品改良剤 『加工助剤』
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当社の加工助剤「エマスター」は、押出し成形時の押出し量の向上、押出し製品の
表面性の改善、ロール加工時の粘着防止、金型離型性の改善効果やムーニー粘度
低下などの効果があります。
「エマスター」の働きにより、ゴム製品の高速押出しに時に、製品表面の肌荒れなど
が発生し問題となる場合も、ゴムの表面性を改良し、無理なく押出量の増加が可能
になるのです。
ポリマーやコンパウンドの内部に入り込み、ゴム同士に潤滑性を与えムーニー粘度
を低下させる働きもします。
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化成品改良剤 『分散剤(ゴム)』
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ゴムとゴム薬品、充填剤とのなじみを良くすることにより分散性を改良し、混練り時間の短縮、
省エネルギー化を可能にする働きをするのが分散剤。
「エマスター」は、優れた界面活性能力により充填剤の分散を容易にし、混練時間を短縮する
働きに優れます。
また、異種ゴムのポリマーブレンドを行う場合に発生するゴムポリマーの不均一化、
加硫剤の分散不良による加硫速度の不均一などを改善する効果もあります。
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化成品改良剤 『増粘剤』
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◆増粘剤「リケマールPL-100」
化粧品やシャンプー製品の粘度を高め、皮膚への使用感を向上させたり、タレ落ちを
防いだりする働きを持つ添加剤が増粘剤です。
当社が開発した「リケマールPL-100」は、特にアニオン系界面活性剤との併用において
低添加量で優れた増粘効果を発揮し、さらに起泡性を高める効果も有しています。
◆成分は食品添加物
「リケマールPL-100」の成分であるプロピレングリコール脂肪酸エステルは、食品添加物
として認められ、医薬部外品原料規格(外原規)にも収載されている安全性の高い製品です。
性状は、淡黄色透明のほとんど無味・無臭の液体であり、単品としては水に溶けませんが、
他の活性剤との併用系で可溶化され透明になります。
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化成品改良剤 『洗浄剤』
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当社が開発したポリグリセリンモノ脂肪酸エステルは優れた起泡性、洗浄性を有し、
また、食品添加物である、安全性が高いという特徴を生かして、食器・野菜洗い用
洗剤、シャンプー・ボディーシャンプーへ利用が可能です。
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化成品改良剤 『機械用潤滑油』
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◆機械用潤滑油の主な添加剤
鋼板・アルミ箔の製造や食品用機械には潤滑油が使用されています。
潤滑油には多様な添加剤が使用され、油性剤、耐摩耗剤、極圧剤、金属表面不活性剤、
防錆剤、流動点低下剤などがあります。例えば、当社製品では、鋼板潤滑油の防錆剤
としてソルビタンオレイン酸エステルなどが、使用されています。
◆「リケマールPLシリーズ」と「アクターシリーズ」
食品用アルミ箔圧延油には、食品添加物であり安全性の高いアセチル化モノグリセライド
「リケマールPLシリーズ」や食用油脂である中鎖脂肪酸トリグリセライド「アクターシリーズ」
を製造しています。
「アクターシリーズ」は、市場において食品用機械で食品と接触する可能性のある箇所での
潤滑油や離型油として使用されています。
◆その他の機械用潤滑油添加剤
オレイン酸エステルやアセチル化モノグリセライド以外にも、高性能潤滑油の
ヒンダードアルコール脂肪酸エステルなど、潤滑性能に優れる各種製品も
そろえています。
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化成品改良剤 『可塑剤』
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◆安全性の高い可塑剤
当社のアセチル化モノグリセライド「リケマールPLシリーズ」は、食品添加物の規格に
適合する安全性の高い可塑剤です。
「リケマールPL-012」は汎用可塑剤と同様にカレンダー成形、押出し成形、射出成形、
ペースト成形など、通常の成形方法で使用できます。
ポリ塩化ビニル樹脂用やアクリルペーストゾル用などプラスチック分野のほか、
接着剤分野などへの展開も可能です。
◆植物由来のポリ乳酸樹脂にも対応
植物由来のポリ乳酸樹脂に相溶性を合わせた可塑剤「リケマールPL-019」
「リケマールPL710」は、硬質系プラスチックであるポリ乳酸樹脂の軟質化や
風合い改良が可能です。
具体的には、以下のような効果となります。
* フイルム、成型品の軟質化
* 衝撃強度改良、成型加工時の結晶化促進効果による成形性向上
* フイルムのパリパリ感解消
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モンタン酸ワックスの代替品をお探しの方必見!
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理研ビタミン株式会社 化成品営業部