最終更新日:
2023-06-02 18:27:41.0
火気使用量を９０％カットして作業環境を改善！火気を抑えて熱中症の予防にも。
特に夏季シーズン中炎天下の下、トーチ工法においてシート裏面全面を大型のプロパンガスバーナーで炙り溶かす作業は、作業者にとって非常に過酷な環境です。
火気を大量使用する通気シートと防水シートの貼付け工程を、OS-sheetsは工場の機械で一体化させることで品質が向上し現場での工程を削減しました。
更にOS-sheetsはシート接合部のみのトーチ作業なので、一般的なトーチ工法に比べて約1/10。トーチバーナー作業の大幅な削減となり、作業者への負担を軽減。
CO2の排出量も減少し、作業者や環境に配慮した施工ができます。
この工程削減と作業負担の軽減により工期にゆとりができるため、1日の気温が一番高い時間帯を避けて作業することができ、熱中症予防にもつながります。
また、OS-sheets防水工法に適したOSハンドバーナー（火炎温度約1400℃、熱量4,500kcl/h（5.2kw）連続使用時間は約60分）を併せて使用すれば重いLPガスボンベのガス充填の手間を省略でき、手軽にトーチ作業を行えるため作業者への負担を更に軽減できます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【作業負担軽減 その1】
★ジョイント部のみ炙る
OS-sheetsは裏面を全面炙る従来のシートに比べてシートジョイント部分のみ炙るため、炙る面積が1/10になり、作業者の火気使用を大幅に軽減！CO２の排出量も大幅に削減しながら、現場の作業環境を大きく改善しました。
【作業負担軽減 その２】
★1枚のシートで2つの機能
一般的な改質アスファルト系常温トーチ工法では「下貼りシート」（通気層）と「上貼りシート」（防水層）の2枚構成で、上貼りシート裏面を全面炙って施工します。OS-sheetsはこの２枚のシートを工場で一体化し省力化と品質向上ができました。現場でも2枚貼りの手間を1枚にすることで工程をカット。自着式を採用することで
作業を効率化、スピードアップ。工期を短縮できます。
【作業負担軽減 その３】
★手軽なハンドトーチバーナー
OSハンドバーナーは従来のLPガス（プロパンガス）の代わりに「ねじ込み缶タイプのガスボンベ」を採用。重たいLPガスボンベのガス充填の手間や時間を省略し、作業者への負担を軽減できます。
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