『定電流ダイオード(CRD)』は、加える電圧や負荷抵抗が変化しても、
常に一定の電流を供給できます。
一般的に定電流回路は部品の構成が複雑で設計も繁雑になりますが、
定電流ダイオードを回路に組み込むだけで定電流特性を簡単に実現可能。
1mAから15mAといった比較的小さな電流を流す場合に用いられますが、
200mAといった比較的大きな電流を流すことができる製品もあります。
【ラインアップ(抜粋)】
■SEMITEC 定電流ダイオード S-562T
■Texas Instruments 定電流ダイオード LM334Z/NOPB
■DiodesZetex 定電流ダイオード AP2502KTR-G1
■Analog Devices 可変電流源 LT3092IDD#PBF
■定電流ダイオード LM334MX/NOPB
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基本情報
【特長】
■広い電圧範囲で動作可能
■動作抵抗が高い
■電源変動や負荷変動、リプル電圧の影響を受けない
■周波数特性が良く、数10MHzまでの高周波に使用可能
■発振現象がなく、ノイズが小さい
■一個の部品で定電流回路を実現し、実装スペースの削減が可能
■並列接続によって電流を増加させることが可能
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■LED蛍光灯、LED街路灯、 LED電球など、LED輝度安定用の定電流供給 ■ツェナーダイオードに定電流を供給する定電圧回路 ■近接センサなど、各種センサへの定電流供給 ■各種半導体の定電流検査装置 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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