製品ニュース
掲載開始日:
2020-10-13 00:00:00.0
超音波による鋼構造物内に浸入した水を検知する技術です。
水が浸入した状態を内部を開放することなく、外部から超音波センサを接触させモニターすることによって、ごく微量の浸水状態を検知することができます。従来の技術では一定量の浸水があり、且つは波面が水平でない場合の測定は困難でした。これらを開発する技術として活用が期待されています。
活用事例
橋梁鋼床版亀裂による浸水状況の点検(スクリーニング)
送電線用 開閉器浸水点検(活線状態での点検)
*本技術は 土木研究所、三菱電機、菱電湘南エレクトロニクスによる共同開発技術です。また、開閉器浸水点検装置は東京電力パワーグリッド、三菱電機、菱電湘南エレクトロニクスによる開発製品です。
関連資料
- taisui.pdf[525KB]
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菱電湘南エレクトロニクス株式会社 検査計測事業部