『FP法』は、フィルターにパウダー活性炭を添着させ、
そこをVOCs排気が通過することにより、VOCsを吸着除去する
当社独自の排気処理技術です。
【FP法の特長】
◎活性炭を高効率利用
粉末活性炭を使用することで粒状より吸着速度や吸着量が大幅向上
◎コンパクト
ハニカムローターに比べ吸着部がコンパクトで省スペース
◎極めて低いVOCs排気濃度
VOCs除去効率99%(従来型95%上限)
◎NOx SOx 発生無
燃焼方式と異なり電力による稼働となる為NOx・SOxの発生がない
◎目詰まりしにくいフィルター
独自開発のプリーツフィルターは精度が0.15μm×99.95%PAOと高く
表面ろ過となり深層目詰まりが発生しにくい
◎メンテナンス省力化
HEPAフィルターやプレフィルター不要
エアパルスによる払い落としによりフィルターメンテナンス(粉末活性炭の自動再生、自動払落し・添着)
フィルターは長期間使用可能(交換6年毎)、消耗品は年数回の粉末活性炭交換補充のみ
◎CO2排出量は従来型の概ね1/3
◎年間運転費用が安価 従来型の概ね1/3
基本情報
【FP法の技術をご紹介】
・あらかじめ粉末活性炭を添着させたプリーツフィルターにVOCs排気ガスを通すことにより、VOCsを吸着除去
・従来の VOC を回収するための吸着塔では粒状活性炭が一般的に使用
されているのに対して粉末活性炭を利用することで吸着率向上を実現
・VOCs吸着済み粉末活性炭は高温脱気により再生使用、フィルターでは粉末活性炭の自動払い落し・添着
・粉末活性炭に吸着されたVOCsは高濃度で脱着され、“液化回収” 又は “触媒燃焼”
・当社の独自プリーツフィルターは、一般的なバグフィルターの 32 倍の被表面積。このため小容積で高い吸着率を実現
【FP法関連の特許】
特許番号5317885 ガス処理装置
特許番号5732204 脱臭装置及び脱臭方法
特許番号6140326 揮発性有機化合物の吸着材の再生方法
特願2018-108026 脱臭設備及び脱臭方法
当社では、サンプルテスト
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デモ機による試験
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お客様の用途に応じたふさわしい装置を
カスタマイズしてシステム提案いたします。
排気VOCs・悪臭対策にお悩みの方は、気軽にご相談ください。
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