最終更新日:
2022-06-20 10:22:07.0
堅型は金型の重量を水平な型板で支えて開閉！機械と金型の精度の耐久性で有利です！
射出成形機の竪型と横型の違いをご紹介します。
竪型は、金型の開閉が上下方向に行われ、据え付け面積が横型の約半分で
済む場合が多くそのため、床面積当たりの生産性は約2倍になります。
また横型は、金型の開閉が水平方向に行われ、複数台を並列に並べて、
成形品をコンベアで集めることが容易に行えます。
【竪型の特長】
■インサート成形を容易に行える
■精密成形に有利
■複雑、精巧な自動化への対応が容易
■金型内の樹脂の流動性、金型の温度分布などを一様にし易い
■簡単な構造で安価に出来る「持ち出し金型」を使用することが可能
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【横型の特長】
■大型機でも機高が低いため、設置する建屋の制約が少ない
■成形品を自動落下で成形品を排出できるものは、ロボットなどの付属装置などが不要で
容易に自動運転が可能
■機高が低いため、原料の供給が容易におこなえ機械の保守点検も容易
■金型の取付けなどはホイストで吊るして行うことが可能
■複数台を並列に並べて、成形品をコンベアで集めることが容易
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