三広アステック株式会社

不動態化処理 PAS

最終更新日: 2024-12-27 17:55:34.0
ステンレス容器をはじめ、サニタリー継手製品の最終仕上げに不動態化処理を行うことで耐食性を向上

〇ステンレス容器をはじめ、カスタムサニタリー継手等に不動態化処理をすることができます。
〇製品の最終仕上げに不動態化処理を行うことで耐食性を向上させます。
〇不動態化処理によりサビに強く美しい製品を維持することが出来ます。

基本情報

1.不動態被膜とは
不動態皮膜は、ステンレスに含まれているクロムと空気中の酸素が結合してステンレスの表層部にできるごく薄い皮膜です。
2.不動態化処理とは
ステンレスの表層部に不動態皮膜を形成する処理です。
不動態化処理によって、ステンレスが本来持っている不動態皮膜を形成し直したり、更に強固にすることが可能です。
3.不動態化処理の方法
不動態化処理はいくつかの処理方法がありますが、処理液に浸漬することで製品の表層に不動態皮膜を形成します。
4.不動態化処理の特徴
不動態化処理によって製品の耐食性を向上させます。
また、バフ研磨や電解研磨のように処理後の外観(光沢)や寸法、硬度に変化がありません。

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用途/実績例 ●「こんなステンレス容器が欲しい」「こんな使い方がしたい」「こんな・・・」に最適なステンレス容器、ユニット容器をご提案いたします。
●製薬・食品・化学メーカー様をはじめ、業界を問わずさまざまな産業でご使用いただいております。
●豊富なカスタマイズ実績により、お客様のご使用ニーズに確実にお応えいたします。
●カスタム容器:標準仕様をベースに高さの変更、ノズルの取付などご使用条件に応じたカスタマイズが可能です。
●コンビネーション容器:攪拌機、ポンプ、ヒーター、温度計等の機器と組み合わせる事により様々な工程でご使用いただけます。

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