CL61の偏光解消計測により個相、液相、または混合相の雲と降水とを判別可能なため、大気の特性評価にすぐに使用できる情報を得ることが可能です。
偏光解消計測は液相/固相の判別を可能にするだけでなく、埃や火山灰や花粉の検知も可能にします。
大気構造のレポートの強化を目的として、CL61は信号対雑音比(SNR)が改良されており、改良された高解像度のバックスキャッタプロファイリングが最大15.4kmの全範囲で利用可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。
基本情報
【特長】
・液相/固相の判別および埃、火山灰の検知を裏付ける偏光解消計測
・最大15.4kmの全範囲のバックスキャッタプロファイリング
・大気構造レポートを強化するために改良された信号対雑音比(SNR)
・独自のシングルレンズ光学により低高度においても優れた性能を発揮
・水蒸気吸収の影響を最小限に抑える特許技術
・NetCDF形式で利用可能な計測データ
・トレーサブルな工場出荷時校正
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