上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2025/05/19
石油・化学プラント業界の塔槽内定修作業の監視業務を省人化、IoT技術で遠隔監視を実現、保全管理が低減 ■ 特徴インターネット回線を利用し、遠隔モニタリングカメラ、IPインターホン、ICカード入退室、積層式表示灯をすべてクラウドに結合することで、遠隔監視を実現。
このシステムの導入にはヤードにネットワークなどの通信設備が不要であり、短期間で導入が可能です。
■ 運用の流れ
1.入槽作業者は入槽時にIPインターホンを利用し、遠隔地の監視人に入槽前の点呼を受けます。
2.入槽作業者は、ICカードを入退室用の入槽管理ボードにタッチしてから入槽します。
3.監視センターでは、録画可能な監視カメラで常時入槽中の作業者を監視します。
4.緊急事態が発生した場合、入槽作業者は入槽口のタッチパネルの緊急ボタンを押し、槽内の表示灯と連動して監視センター側の表示灯に警報通知が送られます。
5.作業者が槽内から退槽する場合も、ICカードを入槽管理ボードにタッチします。すべての入槽状況はリアルタイムで遠隔地の管理パソコンに通知されます。
6.その他、入槽履歴のレポート(協力会社名、作業者名、入場時間、退場時間など)の出力機能も備えています。
◇ 詳細はカタログをご覧ください
関連情報
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◇ 主な機器構成
・デジタル入槽管理板、入槽管理タブレット、入槽管理PC、監視カメラ(SIM内蔵・録画機能・音声会話・赤外線切換など)、積層信号灯など
◇ システム構成
・入槽管理タブレット(入槽口に設置、IP65タブレット)
・デジタル入槽管理板(入槽口に設置、ICカードリーダー)
・監視カメラ (塔槽内に設置、MIYOSHI社製)
・入槽管理パソコン (遠隔地・事務所設置のパソコン、支給品可)
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