Resoluteカラムは、イオン交換、混合モード、親和性、ヒドロキシアパタイトなど、さまざまなクロマトグラフィー樹脂やクロマトグラフィー・モードにおいて優れた実績があります。
■ 高分離能の流路により最適な効率、容量、およびピーク対称性を実現
■ 中央ノズル・バルブにより、クローズド・システム内でのカラムの充填、排出、および運転に必要なすべてのカラム機能を提供
■ 拡張性と再現性に優れた充填方法により、スケールアップ時のバリデーション作業を削減
■ 内径280 ~ 1200 mmのカラム・デザイン(ご要望により最大2000 mmまで対応可能)
■ 充填回数とバッファー使用量を最小限に抑える設計により、プロセスの経済性を最適化
■ マニュアルまたは遠隔操作ノズル・バルブの選択が可能
基本情報
効率とスケールアップに最適化!
Resoluteカラムは、ノズル・バルブ・ボディー内の移動相流路、分配側セル、および完全に面一のピストン・シール機構で構成されるSartorius独自の高分離能移動相流路を備えています。
これらの重要なカラム・コンポーネントの性能は、最適なプロセス効率、容量、およびピーク対称性の実現に不可欠です。
Resoluteカラムの設計パラメーターは、標準カラム・レンジ(内径280 mm ~ 1200 mm)と大容量カラム(最大内径2000 mm)ともに共通です。
高線速度下での運転でも非線形的なカラム効果を受けることがなく、カラム性能の真のリニア・スケーラビリティーを保証します。
そのため、充填方法を開発し直す必要なく、あるいは充填プロセスの再現性に影響を与えることなくスケールアップが可能です。
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ザルトリウス・ステディム・ジャパン