シュレーディンガー株式会社

【事例】粗視化分子シミュレーションによる製剤の設計と最適化の向上

最終更新日: 2024-04-26 12:05:12.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2024/4/26
AbbVieとSchrödingerの研究チームによる非晶質固体分散体(ASD)の溶解反応の背景にある分子レベルのメカニズム探求
エグゼクティブサマリー
・特定の条件下で様々な薬物とポリマーの組合せの溶解プロファイルを評価
・特定の製剤で放出遅延の原因となる相互作用を特定
・分子レベルの視覚的および数値的洞察による、整合された相補的な実験データ
・目標とする溶解性を達成する製剤組成の新たな賦形剤に関して得られた洞察

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連情報

非構造化エピトープとLong CDR H3ループの構造予測に挑む
非構造化エピトープとLong CDR H3ループの構造予測に挑む 製品画像
本セミナーでは、シュレーディンガーのBiologics Modeling Suite: BioLumimateを用いた一般的な抗体の3Dモデリング技術に加えて、タンパク・タンパク・ドッキングを用いた抗原抗体複合体構造の予測や、自由エネルギー摂動法(FEP)によるアフィニティ・安定性予測などについて解説します。また、単独では特定の安定コンフォメーションを持たないDisorderedエピトープを有する抗原について、MDシミュレーションとOrithogonalな実験データを活用した、抗原・抗体複合体構造推定の可能性について議論します。さらに最近、我々はこの手法が20アミノ酸残基を超えるような長いCDR H3ループを持つ抗体と抗原の複合体構造の予測に対して非常に有効であることを明らかにしました。本セミナーではこの非常に長いH3ループ構造予測の事例について、AlphaFold2による予測結果との比較も交えてご紹介します。
【資料】バイオ・抗体創薬のための統合シミュレーションソフトウェア
【資料】バイオ・抗体創薬のための統合シミュレーションソフトウェア 製品画像
BioLuminate
弊社のタンパク質構造モデリング技術により、
1.類似するタンパク質の構造を予測し、
2. タンパク質工学的な機能として、a.凝集性予測、b.ホットスポット同定、c.残基解析、
3. 抗体モデリング機能として、a.アミノ酸配列からのCDR予測、b.ループ予測、c.ヒト化、d.抗原・抗体ドッキングシミュレーション、
4. タンパク質-タンパク質相互作用解析機能として、a.ドッキング解析、b. 残基変異に伴う親和性変化の予測、c.アラニンスキャニング、等の各機能を備えています。

Protein FEP+
主に自由エネルギー摂動法を応用したエネルギー解析技術は、タンパク質の残基に対して用いることにより、高精度な予測値の算出を可能にします。さらに弊社のBioLuminateと組み合わせて利用することで、総合ツールとしてバイオロジクスの多岐にわたるシミュレーションを可能にします。

#バイオロジクス #モデリング #シミュレーション #予測 #構造 #抗体 #低分子 #創薬

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