シュレーディンガー株式会社

【日本語資料】有機エレクトロニクス材料開発の促進

最終更新日: 2024-06-03 10:24:01.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2024/06/03
統合プラットフォームMaterials Science Suiteによる有機エレクトロニクス材料の効率的な開発
有機エレクトロニクス材料は、分子単体として良好な光電子特性や化学的安定性があることに加え、凝集相において望ましい形態や熱力学特性を持つことが求められます。Materials Science Suiteは、量子化学、分子動力学、機械学習に基づく、これらの系に応用可能な原子スケールシミュレーションを提供し、得られる知見と理論的解釈により、効率的な材料開発を支援します。

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関連情報

【資料】有機エレクトロニクス
【資料】有機エレクトロニクス 製品画像
アモルファス構造や結晶構造の正孔(ホール)移動度と電荷(チャージ)移動度に関しては、Marcus(マーカス)理論に基づいた2種類の異なる方法(kinetic Monte Carlo(動的モンテカルロ)法と、Electronic Coupling(電子カップリング)に基づいた方法)を使用して計算可能です。
また、スピン-軌道カップリングを考慮したTDDFT計算を使用して、分子の光吸収や発光を予測することもできます。

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【資料掲載内容】
Jaguarプログラムを使用した、NPB, mCP, Ir(ppy)3, AlQ3の有機エレクトロニクスに関するプロパティ(HOMO, LUMOエネルギー準位, 電子と正孔の再配列エネルギー, 三重項励起状態エネルギー)の計算。Desmondプログラムを使用したNPT分子動力学計算による有機正孔輸送材料TPDのガラス転移温度(Tg)と熱膨張係数(CTE)。正孔輸送材料NPB,CzC, 2TnATA, TCTA, TPD, spiro-TPD, o-BPD, m-BPD, p-BPDの電荷移動度予測。
【事例】パナソニック 有機エレクトロニクス向け材料新規設計
【事例】パナソニック 有機エレクトロニクス向け材料新規設計 製品画像
【要旨】
■大幅な時間短縮とコスト削減
3種類の新規材料設計手法の開発と評価
1,400万個にわたる分子の列挙、スクリーニング
9,000回分のDFT計算を実施
目標とする性能特性を持つ分子を50種類以上特定
■性能向上
学習データセットに含まれる既知の分子が持つ値よりも低い正孔再生成エネルギーを有する分子を特定(最大22%低減)
■予測性の高い機械学習(ML)モデルを開発
25万種の分子データをDFT計算に活用
■新たな視点での提案
高性能な本新規材料設計手法により、分子の列挙と仮想スクリーニングを補完可能

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